「薬品試験室等を効果的に 整理した増改築設計」 既存建物を増改築し、事務室と試験室の配置ゾーニングを再検討した計画。縦方向の動線を外階段として出すことで平面形状を整理し、各室を効果的に確保した。試験室においてはドラフトの排気による空調の整理調整、耐酸性を考慮した床など内装仕上げの選択、臭気を発する部屋と他の部屋との区分、などを行っている。