既存の草津警察署の老朽化・交通上不便な立地により、草津駅西口から近くの大通りに面した敷地に新たに計画された。 草津市は古くは東海道・中山道があった草津宿であることから、建物外観に格子デザイン・木目調ルーバー・黒系の色調を採用し、和風の印象を組み込んだ。これにより、警察署らしい厳格さと共に、草津市らしさを生んでいる。